医療関係者の方へ

緩和ケア普及啓発活動について

安心して国民の皆さんに緩和ケアを受けていただくために、私たちは、オレンジの風船を目印にして、緩和ケアの正しい知識を広める「オレンジバルーンプロジェクト」を立ち上げることにしました。

緩和ケアを広く世間の方々に知っていただくために、普及啓発資材を作成しました。
緩和ケアへの正しい理解が浸透し、がん患者さんが痛みを我慢することなく、がんの治療をはじめるとともに、ごく自然に緩和ケアをうけていただけることをめざしています。

「オレンジポスター」「がんとわかったときからはじまる緩和ケアリーフレット」「緩和ケア普及啓発ツールセットリーフレット」は、資材請求申込フォームより申込みください。
また、「普及啓発動画」は参加規約をご一読の上、参加申請フォームより申込みください

各団体の活動内容をより多くの方々へ周知することを目的に、緩和ケア普及啓発活動の活動報告を掲載しています。

日本緩和医療学会では、平成30年度厚生労働省委託事業において、緩和ケアチームバッジを作成しました。
このバッジの着用により患者さんやご家族、他の医療従事者に、緩和ケアチームメンバーであることが明示できますので、チーム活動の促進にご活用ください。

緩和ケア研修会修了者バッジの配付は、新指針への移行に伴い平成30年度末をもって終了しました。