緩和ケアはいつから必要?
- ●モデレーター:木村 尚子 氏(緩和ケア医)済生会横浜市南部病院 緩和医療科 副部長
- ●登壇者:下井 辰徳 氏(がん治療医)国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科 医長
- ●登壇者:若尾 直子 氏(がん体験者)特定非営利活動法人がんフォーラム山梨 理事長
がんと診断されてから、生活で困っていることや我慢していることがあれば緩和ケアの出番です。
当日はがん治療医の先生を交えて、ご参加のみなさまと一緒に、緩和ケアについて考えてみたいと思います。
令和6年度厚生労働省委託事業
緩和ケア普及啓発活動 市民公開講座
参加無料事前申込制(一部セッションを除く)
緩和ケアは、がんと診断されたときから行う、
身体的・精神的・社会的な苦痛を和らげるためのケアです。
あなた自身や大切な人のために、
緩和ケアについて知りましょう。
2025年2月16日(日)
【時間】12:40~16:30
【メインセッション会場受付開始】12:30~
【会場】PLATINUM STUDIO(プラチナスタジオ)
13:30~13:35
開会のあいさつ
日本緩和医療学会 緩和ケア普及啓発WPG員長
尾阪 咲弥花 氏
13:35~15:25
メインセッション
緩和ケアはいつから必要?
あなたの「伝えたいこと」、
医師にどう伝える?
痛みが強くても自宅で過ごせる?
15:25~15:30
閉会のあいさつ
日本緩和医療学会 委託事業委員長
下山 理史 氏
平成19年4月に施行された「がん対策基本法」では、がん患者の療養生活の維持向上のために、「緩和ケアの推進」を含めた必要な施策を講ずるものとされています。これを受け、厚生労働省は国民に対して、「緩和ケアは死を待つだけのあきらめの医療」といった誤解を解き、緩和ケアの正しい知識を広めることを目的とした緩和ケアに関する普及啓発活動の実施計画を立案しました。
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会は、厚生労働省から委託を受けその一環として、平成19年より委託事業委員会に緩和ケア普及啓発WPG(設立当時は緩和ケア研修等事業推進委員会内の緩和ケア普及啓発作業部会)を設立し、普及啓発を目的とした活動を実施しています。
令和6年度の委託事業「がん等における新たな緩和ケア研修等事業」では「生活を支える緩和ケア」をテーマとして緩和ケア普及啓発活動を実施し、「緩和ケアに対する正しい知識」についての普及啓発を実施しています。あなた自身や大切な人のために、緩和ケアについて知りましょう。
主催:日本緩和医療学会
後援:全国がん患者団体連合会、日本緩和医療薬学会、日本がん看護学会、日本がんサポーティブケア学会、日本癌治療学会、日本サイコオンコロジー学会、日本在宅医療連合学会、日本循環器学会、日本心不全学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本ペインクリニック学会、日本臨床腫瘍薬学会、日本老年医学会、日本放射線腫瘍学会、日本麻酔科学会、日本臨床腫瘍学会、日本ホスピス緩和ケア協会、日本ホスピス・在宅ケア研究会、日本死の臨床研究会